HITTING競技規定の一部改定

HITTING競技規程の一部を改訂したことをお知らせします。下記ご参照ください

改訂箇所:第三章4節6項

 

↓以下、競技規程からの抜粋

 

第4節 「一本」「技有り」、他の判定

  1. 競技においては、「心技体の一致」と「残心」の伴った打撃技を相手に対し施した時、「クリーンヒットした」とする。そして競技においては、それを「技有り」と判定し、宣告するものとする。
  2. 「技あり」と判定された技を駆使した側に得点を付与する。
  3. 競技は、競技前に決められた競技時間に達した時、終了する。

【一本】

  1. レフリーは以下の場合、「一本」を宣し、競技を終了しなければならない。
  2. 技有りの判定基準を満たした見事な技が決まり、もし防具がなければ、その技により、相手に重大な損傷を与えたと、審判全員の過半数が判断した場合、その技を「一本」と判定する。
  3. 相手の攻撃により、「競技者が、一時的に競技の継続ができない状態にある」と審判の過半数が判断した場合、また、これ以上競技を続行すれば、身体的損傷を受けると審判の過半数が判断した場合。その場合は「勝負あり・一本(Syobuari・Ippon)」と宣する。この一時的の判断は、およそ3秒以上とする。
  4. 相手とのポイント差(得点差)が7点以上なった場合。ただし、その場合は「勝負あり・一本(Syobuari・Ippon)」と宣すること。