北辰庵
武道を通して見つめた、人と人生
一杯のお茶を片手に、ゆっくりとお読みください。
北辰庵は、武道家・増田章が、長年にわたる武道修練、指導、研究、国際交流、そして日々の暮らしの中で経験したこと、感じたこと、考えたことを綴る研究・随想の場です。
武道とは、技術を磨き、勝敗を競うことだけではありません。
人と向き合い、自分自身と向き合い、成功と失敗を重ねながら、人間としてどのように生きるかを考え続ける歩みでもあります。
北辰庵では、武道、教育、人生、健康、社会、国際交流、自然や暮らしなど、さまざまなテーマを取り上げます。
一つの正解を示したり、特定の考え方を押しつけたりすることが目的ではありません。
一つの経験や問いを手がかりとして、読者の皆様とともに考え、ともに学ぶ場となることを願っています。
北辰庵と関連する活動
北辰庵は、IBMA(国際武道人育英会)のサイト内に設けられた、増田章の武道研究、試論、随想および著作資料の発信・保存の場です。
増田章は、IBMAの代表として武道教育と人間形成について研究するとともに、IBMA極真会館の創設者・会長として、極真空手の技術的遺産の継承、研究および発展に取り組んでいます。
IBMAとIBMA極真会館は、それぞれの目的と運営上の独立性を保ちながら、武道教育、技術研究、指導者育成および国際交流などの分野で協力しています。
北辰庵では、その両方の活動を通して生まれた研究、思索および記録を、将来世代へ伝えるために整理していきます。
北辰庵の三つの柱
研究
空手・武道の技術、理法、歴史、教育、競技および人間形成について探究します。
思索
武道修練と人生経験から生まれた問いや気づきを、試論・随想として言葉にします。
継承
過去から学んだ技術、思想、経験および記録を整理し、将来世代へ伝えます。
七つのテーマから読む
関心のあるテーマを選んでお読みください。
自然と暮らし
長野や辰野の自然、季節の移ろい、日々の暮らし、読書、音楽、茶、静かな時間の中で感じたことを綴ります。
掲載準備中
武道研究・試論
北辰庵では、日々の経験を綴る随想だけでなく、武道の技術、思想、教育および競技のあり方を一定の問題意識に基づいて考察する「武道研究・試論」も扱います。
試論とは、完成された結論を一方的に示すものではありません。
武道が抱える問題を明らかにし、仮説を提示し、実践と対話を通じてさらに検証を重ねていくための研究記録です。
現在、IBMA極真会館サイトに掲載されている増田章の試論・武道哲学に関する文章は、内容を確認しながら、順次北辰庵へ整理・移行していきます。
まずお読みいただきたい随想・試論
北辰庵を初めて訪れた方に、今後まずお読みいただきたい文章をご紹介します。
極真空手を、どう継承すべきか
伝統を守るとは、過去の形をそのまま残すことなのでしょうか。
大山倍達が遺した具体的な技術的遺産をどのように研究し、現代に活かし、未来へ継承すべきかを考えます。
掲載準備中
伝統を守るとは、変えないことなのか
伝統と革新は、必ずしも対立するものではありません。
根を守ることと、根を深く張ることの違いを見つめながら、伝統が時代に応じて成長することの意味を考えます。
掲載準備中
武道を、人生に活かすということ
武道で培った力を、道場の中だけでなく、仕事、家庭、社会および人間関係の中でどのように活かすかを考えます。
掲載準備中
新着随想
北辰庵に新しく掲載された随想・試論は、北辰庵の投稿一覧からご覧いただけます。
随想を探す
北辰庵に掲載された文章を、キーワードから検索できます。
検索例:極真空手、伝統と革新、理法、武道教育、指導者、人生、健康、国際交流、長野、辰野
著作・資料
増田章は、空手・武道の技術、修練方法、競技論、指導論および武道思想について、著書、雑誌記事、ウェブサイトなどを通じた執筆活動を行っています。
現在IBMA極真会館サイトに掲載されている著作、雑誌記事および研究資料についても、内容を確認しながら北辰庵との連携を進め、将来にわたって閲覧できる形に整理していきます。
北辰庵から
人は、経験したことを振り返り、言葉にすることによって、初めてその意味に気づくことがあります。
しかし、言葉にした考えも、それで完成するわけではありません。
新しい経験や出会いによって、考えはさらに深まり、ときには変化します。
北辰庵に綴られる文章も、人生と武道の歩みの中で生まれた、その時々の思索と研究の記録です。
答えを示すためではなく、問いを共有するために。
誰かを説得するためではなく、ともに考えるために。
どうぞ一杯のお茶を片手に、ゆっくりとお読みください。
執筆者
増田 章
武道家。IBMA(国際武道人育英会)代表。IBMA極真会館創設者・会長。IBMA極真会館 増田道場創設者・主席師範。
長年にわたり極真空手の修練、競技、指導、組織運営および国際交流に携わるとともに、空手・武道の技術的研究と、武道を人間形成や社会に活かすための研究・実践を続けています。
