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極真空手と極真道
- 極真道（旧：拓心武道）とは、伝統的な極真空手を起点に、古今東西の武術を研究し、新たな武道の創設を目指すものです。
- 極真道の修練方法の一つに顔面突きの攻防、また棒を使った組手があります。また、極真道の組手法は、老若男女、すべての人が、安全に、かつ、武術のエッセンスから、学びを得られるようにスポーツとして編集、独立させ、ヒッティング・スポーツ（極真道スポーツ）として確立を目指しています。
- IBMAは、極真道スポーツの普及支援を行っています。
- IBMAでは、極真道スポーツの講習会（セミナー）を定期的に企画していきます。
- IBMAは「極真道スポーツ」を通じて、「礼の精神（SPIRITS OF REI）」 の普及に努めています。
極真道（旧名：拓心武道）について
極真道（旧名：拓心武道）には、現在の極真会館が廃棄した、古伝の極真空手（武術としての空手）を再生、再構築している部分があります。ここでいう古伝・極真空手とは、平たく言えば、護身術、武術としての空手です。また、拓心武道は古今東西の武術や格闘技を研究し、そのエッセンスを活かした、新しい武道です。本来、極真空手の「極真（KYOKUSHIN）」とは、絶えず理想を目指し、かつ、進化を遂げること。また、自己の限界に挑戦し、あらたな自己を開拓、確立することだといっても良いと思います。そのような考え方は、極真道の提唱者、増田 章のみの考えかもしれません。
極真道（旧名：拓心武道）とは、技は全ての格闘技の真髄に精通し、人間としては広く社会の大道に通じることを目指しています。そして空手の新たな価値とあり方を示すことを目的としています。換言すれば、極真道は古今東西の先賢の思いの泉に到達するような「深さ」、そして「高さ」を求めています。さらに「広さ」を求めて「極真道スポーツ(ヒッティング・スポーツ）の創設を目指しています。IBMAはその極真道のビジョンの具現化を共に目指す、仲間の母体でもあります。
